今、巷では地元の食材を使ったご当地B級グルメがブームとなっています。
川俣町でも、「地元の誰もがおいしいと自慢できるメニューを作ろう」と、青木商工会長の発案で、商工会青年部員33人が中心となり、2011年4月に「かわまたB級グルメ」プロジェクトが本格的に始動しました。
B級グルメということもあり、手頃な食材を使ってとの考えのもと、すでに同2月には地元の野菜をふんだんに使ったお好み焼きを試作していましたが、部員の反応はいま一つでした。
全国的に有名な高級食材である川俣シャモを使っては?との声もありましたが、B級グルメに高級食材を使うのはどうかという意見も出ており、試作までには至りませんでした。
しかし、その後の大震災後の風評被害を受け、川俣シャモの売り上げは半分以下に激減。
「それならば川俣シャモを使ったものを作ろうじゃないか!」と部員たちは団結をさらに強めました。
「それならば川俣シャモを使ったものを作ろうじゃないか!」と部員たちは団結をさらに強めました。
十分な安全管理のもと、川俣シャモという完成された高級食材を使うというプレッシャーを感じながらも、町民の誰もが自慢できる「B級グルメ」を作りたいと、部員たちは日々試行錯誤を繰り返し、候補を6品目に絞り込みました。

多くの候補の中から絞られた6品目。この中の料理をさらにつきつめ、「かわまたB級グルメ」が決定されます。
そして、東京青山のフランス料理店「ラ・ブランシュ」の田代シェフ(川俣町出身)のアドバイスを受けながら、絞り込まれた料理を完成品にするために改良に改良を重ね、3月中には最終的に「かわまたB級グルメ」が決定します。
部員たちの「町」を思う熱い気持ちがぎゅっと詰まった「かわまたB級グルメ」は全国に向けて動き出します!
部員たちの「町」を思う熱い気持ちがぎゅっと詰まった「かわまたB級グルメ」は全国に向けて動き出します!

軟骨のついたシャモのコリコリとした食感が印象的な「シャモ塩焼そば」。 イベントに出店した際に最も人気が高かったということと、誰でも簡単に作ることができるということで、最終選考に残りました。完成品にするため、今後も改良を重ねていきます。

今回お話をいたいただいた、商工会青年部長の池田さん。軽快な手さばきで、塩焼そばを作ってくださいました。






